京都市は下京区のお宅にてライフ誌のコレクションを買い取らせていただきました。

ライフ(Life)はアメリカで発行されていた雑誌で写真を中心とした誌面で「グラフ雑誌」、フォトジャーナリズムと呼ばれるジャンルのパイオニアでした。

フォトジャーナリズムという文章記事よりも写真を中心に報道・言論を構成しようという考え方がヨーロッパ(特にドイツ)で試みられていた頃に、ライフ誌はカメラマンをスタッフという専属的な所属とし、撮影から記事・レイアウト等の編集のスタイルを一貫させ、「フォト・エッセイ」と称しました。

ライフ誌の表紙を飾った写真の多くが今では後世にまで残る「歴史的な一枚」になっています。

あのロバート・キャパが1944年にノルマンディー上陸作戦を取材したのもライフ誌によって世に出されたものです。

ライフ誌がフォトジャーナリズムの歴史のなかで果たした役割は出版界におけるもっとも重要な貢献とみなされています。

第二次世界大戦前から戦後復興期、テレビの本格普及前までが黄金期で、アメリカの思想・政治・外交を世界に魅力的に伝える媒体として人気を誇り1967年-1970年は最盛期で850万部を発行しました。

今回買い取らせていただいたのはその最盛期から1972年の休刊(その後、月刊として1978-2000復刊)に至るまでのコレクションです。

世界的なカメラマンによって映し出されたエリザベス・テイラーといった映画スター、ケネディー家の人々、ベトナム戦争、アポロ計画といった時代を象徴する人物、出来事が詰まったコレクションです。

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We visited Shimogyō-ku of Kyoto City and purchased collection of vintage Life magazines.

Life magazine, stylized LIFE, is an American magazine that ran weekly from 1883 to 1972, published initially as a humor and general interest magazine. Time founder Henry Luce bought the magazine in 1936, solely so that he could acquire the rights to its name, and shifted it to a role as a weekly news magazine with a strong emphasis on photojournalism. Life was published weekly until 1972, as an intermittent “special” until 1978, and as a monthly from 1978 to 2002.

The magazine’s role in the history of photojournalism is considered its most important contribution to publishing.

In the 1960s the magazine was filled with color photos of movie stars, President John F. Kennedy and his family, the war in Vietnam, and the Apollo program.

The collection we purchased mainly covers this period, ranging from 1969 to 1972.